若々しくとか、アンチエイジングとか言ったところで既に若くないですか?(笑)

実はそうでもないですよ。

最近では、体を大きく動かすことも少なくなり、スマートフォン利用をはじめ姿勢の悪さ、また砂糖などにより体を糖化させたり酸化させたりする食品ばかりを食べることによって、10代20代から老けを感じたりします。

若く見える、カッコよく見えるには、客観的にみると法則があるようです。

皆さんはどういう人が若く見えますか?

当然、若い人は若く見えますが、若い人でも姿勢が老人みたいだったり、肌の色が悪かったり、活気が無かったりすると「10代なのに・・・。」とか思いませんか?

反対に、結構な高齢な方でも「若い!」と見える人はどんな方でしょうか?

言葉で表すと、見た目が輝いている、活動的、姿勢がいい、笑顔、体に張りがある・・・みたいになりませんか?

年齢や、顔はさておき、若々しい見た目を考えていくと次の3点があげられるのではないでしょうか?

想像してみてくださいね。

  • 姿勢が良い
  • 筋肉の付き方
  • 全体に潤いが感じられる(髪や肌など)

他にも探せばファッションとか、体脂肪とか、髪とかいくつも上がってきそうですが、まず上げるとしたらこの3つです。

姿勢は猫背、ストレートネック、円背など、背中が丸くなる状態は老いを感じさせます。

しっかりとまっすぐな背骨と背中のラインは、若々しさとともにカッコよさにつながります。

上半身の筋肉の付き方は、さらにカッコよさを引き立てるでしょう。

肩や胸、それから背中に筋肉を盛っていくと、逆三角形のシルエットになり、服も決まりやすくなってきます。

もちろんお腹やお尻や脚のシェイプもやれば、より良いと思いますが、逆三角形シルエットは作って損がないものだと感じませんか?

3つ目に潤いですが、肌や髪の毛がしっとり艶がある状態は、否定しようがない若さのバロメータですよね。

正直、経年とともにかさついたり、ぶつぶつしたり、トラブルがつきものです。

なのですが、ちょっとした心がけでこの潤いが改善できたのです。

私が体に一番老いを感じていたのが40歳前後の頃ですが、腰痛がひどかったり、あちこち何か痛かったり、疲れやすかったりしていました。

腰痛対策の為に、筋肉をほぐすためにお風呂上りにオイルを塗るようになりました。

オイルの浸透は乾いた肌だと良くないため、乳液を縫って渇く前にオイルを重ね塗り。

これが腰痛にというより、お肌に大ヒットしたのです。

もっちりしっとりになったばかりか、二の腕や背中のぽつぽつも消えたのです。割とポツポツには悩まされていたのですよ。以後、年に1度くらいポつと出来ることはあっても悩まされることはなくなりました。

筋トレをして汗をかくとテラっとした艶感も、お手入れした甲斐を感じられます。

もう1つ、重要なことがあります。

それはたんぱく質です。

私はプロテイン愛好ではないです(笑)、乳糖不耐症気味であまり飲めないですし。

ですが、たんぱく質が重要です。

私が不調だった40歳前後、健康診断の肝機能でC判定がでるくらいのたんぱく不足でした。

特に誰もそれを指摘して、指導してくれませんでしたが、このたんぱく質不足は私の体調を大きく左右していたと感じます。

そしてそれは、私が今、多くの方をカウンセリングしていて感じるのですが、たんぱく質が足りない方は意外と多いのです。

たんぱく質は体の中で何に使われるでしょうか?

プロテインのイメージが強いので、「筋肉」が目に浮かびます。

しかし、食べ物から摂ったたんぱく質は必須アミノ酸や非必須アミノ酸に代謝さてれて、体のあらゆる機能に使われたり、ホルモンや細胞を作ることに使われています。

つまり、たんぱく質が足りなくなると

髪や肌は再生されにくくなり、潤いはへり、筋肉は落ち、ホルモン分泌が悪くなり、何となく不調、疲れが取れにくい・・・などと言った不調が出やすくなるのです。

若々しく見える工夫として3つご紹介しました。

それを実現するにはお手入れと、たんぱく質補給をまず見直してみてください。

そして、少しずつ筋トレしてみませんか?

姿勢も維持しやすくなりますし、きっと誰かに

「最近変わったね?」

と言われるようになるでしょう。

私のところへトレーニングへきている方は2か月目に

「最近運動してる?顔色がすごくいいよ。」

と言われたそうです。

この方にもたんぱく質の摂取をお勧めしております。

肌だけではないアンチエイジング、若々しく見える工夫

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